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  • 2022.07.06

【更新】まだ間に合う!アルコールチェック義務化に向けた取り組み
【Booking Carと連携】

アルコールチェック

アルコール検知器の準備はもうお済みですか?

2022年4月施行より段階的に実施されている白ナンバー車へのアルコールチェック義務化。

4月時点では、運転前後の従業員に対する目視などでのアルコールチェックでよかったものも、10月から、アルコール検知器を使用したより厳格な検査方法へ引き上げられることが義務付けられました。

それに伴い、需要増加や昨今の半導体不足から、全国的にアルコール検知器の在庫が枯渇する状況も起きています。

今回は、今後スタートする新たな検査体制に向け、今から始めるアルコールチェック導入への取り組みをご紹介します!

【2023年8月15日更新】

警察庁より「アルコール検知器の使用義務化」に際し、

■「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について警察庁ホームページに掲載されました。

2023年12月1日より原案とおり施行されることになりました。
企業さまは「アルコール検知器使用義務化」へ向けて、検知器や運用の準備を行う必要がございます。

参考:警察庁「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について

【2023年6月8日更新】

警察庁より「アルコール検知器の使用義務化」に際し、

■アルコール検知器普及状況に鑑み、令和5年12月1日(予定)で検知器使用義務化規定を施行の検討を進めるために、
 警察庁ホームページに意見募集コメントが掲載されました。

企業さまは「アルコール検知器使用義務化」へ向けて、運用を含めた準備を行う必要がございます。

参考:警察庁「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集について

【2022年9月14日更新】

警察庁より「アルコール検知器の使用義務化延期」に寄せられたパブリックコメントへの考え方が公表されました。

■ 義務化の規定適用を当面見送り(アルコール検知器の供給状況などを考慮)
■ 運転者の酒気帯び有無の確認は実施(アルコール検知器の使用義務はなし)


検知器の供給状況が改善され次第、できるだけ早期に「使用義務化」を適用したい方針も示されております。
そのため、企業さまは引き続き「アルコール検知器の使用義務化」へ向けた検討を行っていく必要がございます。

参考:警察庁|パブリック・コメント「道路交通法施行規則及び自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律の施行に伴う道路交通法施行規則の規定の読替えに関する内閣府令の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について

【2022年7月26日更新】

先日、警察庁から「アルコール検知器の使用義務化」の延期に関するパブリックコメントが発表されました。
理由は検知器の製造・供給不足によるもので、延期期間は未定です。

しかし、アルコールチェック検知器の設置自体が「中止」になったわけではなく「延期」となっているため、
車両管理者の皆さまには、将来的な義務化を見据えて早めの対応をおすすめしています。

また、検知器を用いない運用面でのアルコールチェックの確認・保存は2022年4月より義務化されているので、
本記事にてご紹介する”今から”始められるアルコールチェック対策も是非ご参考にしてください。

参考:警察庁「安全運転管理者の業務の拡充」



アルコール検知器の種類 —クラウド型と簡易型の違いとは?

アルコール検知器にも種類があるというのはご存じですか?

アルコールチェック義務化に対応したアルコール検知器は、大きく2つの種類に分けられます。



■クラウド型
—デジタルデバイスと連動し、検知結果をクラウドシステムに自動保存!

車両台数が多く、
データで一括管理を行いたいお客さまにオススメ!


アルコール検知器と測定専用通信デバイス(タブレット等)で
 呼気をチェック。
・検知結果・履歴は、全ての情報をクラウド上の記録簿に自動保存!
・結果集計や検知後の入力は必要なし!




■簡易型
—安価で、本体単体の購入後、すぐに利用できる!

アルコールチェックをこれから検討するお客さまや
導入をより手軽に行いたいお客さまにオススメ!


アルコール検知器で呼気をチェック。
・検知結果・履歴は、手作業で記録簿へ記録・保存。
低価格、納期も早く、スグに導入可能!







クラウド型は、管理のしやすさから、多くの企業さまで選ばれています。その反面で、クラウド型の国内在庫が枯渇している現状と管理システム構築にコストもリードタイムもかかるため、今すぐ運用を開始したいというニーズには適していません。

その一方で、簡易型は、コストメリットも高く、購入直後から利用できるため、容易に導入はできます。ただし、検知記録・保存が手作業となるため、データの管理・集計業務は発生してしまいます。

そこで、導入開始までのコストとリードタイムを最小限に抑え、クラウド上でのデータ管理を可能とする簡易型アルコール検知器とトヨタモビリティサービスのBooking Carとの組み合わせをご紹介します。




『Booking Car』導入で、簡易型でも検知結果をクラウド管理!

『Booking Car』は、社用車専用のクラウド管理サービスです。※1

これまでアナログ管理が主流だった社用車利用のオペレーションをデジタル化。予約・メンテナンススケジュール・日報・駐車場データなどもまとめて管理します。

この『Booking Car』に新たに追加された機能により、アルコールチェック項目を運行記録に追加!運転日報とアルコールチェック記録をまとめて作成でき、従業員の業務負荷軽減に!

簡易型アルコール検知器で検知した結果は、運行記録上のアルコールチェック項目に記入することで、クラウド上でも記録・保存!※2
「必須」化設定で記入漏れリスクもゼロに!

『Booking Car』と簡易型アルコール検知器の組み合わせなら、

 ・短納期・低コストで導入・運用開始ができる!
 ・社用車管理も一元化!
 ・日報などの業務も一本化で車両管理者と従業員の業務負荷軽減に!

複数のファイルを補完することなく、ワンストップな管理・運用を可能にします!


アルコールチェックに関する運用も
トヨタモビリティサービスがサポート!

今後、改定されるアルコールチェック義務化では、アルコール検知器を導入したチェックを行ったとしても、それとは別に対面またはオンライン・電話での運用管理者による確認業務が必須となっています。

 ・今のうちに車両運用スキームなども見直したい!
 ・システム併用での効率的な管理方法を知りたい!

このようなご相談も、是非、トヨタモビリティサービスにお聞かせください。

アルコール検知器の選び方や運用方法、業務効率を上げる組み合わせなど、組織にあった最適なソリューションをご案内します!



お問い合わせはこちら


  • ※1Booking Carご利用には、一台あたり月額550円~の料金がかかります。
  • ※2チェック項目は、記録・保存義務のある8項目以外にも、企業の運用に沿って、柔軟に追加可能です。
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