- お困りごと解決
- 2022.08.08
車両の走行情報を視える化！
効率的な運用につなげる『TransLogⅡ』の魅力とは？
日頃の運行管理において、このようなことを感じてはいませんか？
・運転日報の管理工数やドライバーの負担を軽減したい
・車両毎の稼働状況が明確ではない
・走行データをビジネスに活用できていない
・相次ぐ事故を背景に安全対策が求められている
今回の記事では、
運行管理の精度を高め、社用車の動態管理や安全運転対策にも寄与する『TransLogⅡ』の機能をご紹介します！
INDEX
トヨタが提供する通信型ドライブレコーダー 『TransLogⅡ』
車両をご利用されている企業さまの多くがお悩みになる社用車の動きと安全運転をどのように管理していくか。
この課題を解決するソリューションサービスが、トヨタの通信型ドライブレコーダー『TransLogⅡ』です。
このソリューションサービスは、『TransLogⅡ』を社用車に装着することで標準装備となるテレマティクスサービス※1により
リアルタイムに車両管理クラウドサービス『TOYOTA MOBILITY PORTAL』※2へ走行データを連携・集約します。
これにより、車両の稼働状況、現在位置、走行ルート、勤怠情報を可視化。
業務担当エリアや走行ルートの見直しをはじめとした動態管理業務の効率化にも寄与します。
危険挙動や事故発生時の走行データも、
具体的な映像とあわせ可視化され、事故原因の特定やその後の安全運転指導にもご活用いただけます。
車両管理者さまへクルマの稼働管理をサポート！
①運転日報
—走行データを収集し、運転日報を自動作成
時刻・場所・走行距離・停車時間の走行データを取得し、
日報に自動反映。
紙などによる運転日報作成も不要となり、
ドライバーの作業工数を削減。
日報の提出漏れもなくなり、適切な労務管理を実施いただけます。
②車両位置・走行軌跡表示
—車両の現在位置に加え、走行軌跡一覧表示
車両の現在位置をリアルタイムに把握。
対象月と車両を指定することで運行軌跡も可視化。
業務エリア・運行ルートの見直しにご活用いただけます。
③稼働レポート
—稼働台数・稼働率のデータを集約・分析・レポート
稼働台数や稼働率、走行距離、走行時間、走行に関する
あらゆるデータを集約。
実稼働に基づくデータ分析により、車両稼働実績を可視化。
実態に即した最適台数への見直しにご活用いただけます。
走行データを集積し、事実に基づいた安全運転指導を実施！
①運転診断レポート(日次/月次)・安全運転診断ランキング
—車両・運転者別の運転傾向を把握
ドライバー個々の運転レベルや運転傾向、運転適性を視える化。
ドライバーに自身の運転レベルへの自覚を促すとともに、
事実に基づく運転改善指導が可能となります。
ベスト・ワーストドライバーのランキング表示により、
優先的に指導すべきドライバーの洗い出しにもご活用いただけます。
②危険運転通知＆記録
—スピード超過・急加速・急減速などの危険運転を記録
危険な運転で車両に揺れが発生すると、
その直前・直後の映像を走行データとして、
『TOYOTA MOBILITY PORTAL』へ自動送信。
同時に設定したアドレス宛へもメール通知されます。
事故につながるヒヤリハットを視える化し、
データをもとにドライバーへ安全指導を行うことで、
事故の未然防止にも貢献します。
③ハザードマップ
—危険挙動の情報を集約し、
要因を集計した地図を自動作成
管理する車両の危険挙動データを集約し、地図上に自動でマッピング。
ハザードマップから危険度の高いエリアを把握。
ハザードマップを社内共有し、安全啓発活動にもご活用いただけます。
運行管理に関するお困りごとも、トヨタモビリティサービスへ
『TransLogⅡ』の機能はいかがでしたでしょうか？
このソリューションサービスには、
車両管理者さまのお困りごとを解決する機能が充実しています。
何よりも嬉しいのが、『TransLogⅡ』の走行データを車両管理クラウドサービス『TOTOTA MOBILITY PORTAL』で確認できる点です。
1つのシステムで日頃の車両管理と合わせて動態管理と安全運転の取り組みが実現できます。
詳しい内容は、以前の記事にてご紹介しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。
また、『TransLogⅡ』※3は、トヨタモビリティサービスのリース契約車以外にも取り付けが可能なサービスとなっています。
社用車の動態管理や安全運転管理にお悩みの企業さまは、是非、お気軽にトヨタモビリティサービスにご相談ください。
企業さまのお困りごとに寄り添い、総合的なソリューションサービスで課題解決へのサポートをさせていただきます。
- ※1テレマティクスとは、テレコミュニケーション（通信）とインフォマティクス（情報工学）から生まれた造語です。クルマなどの移動体に情報通信端末を搭載し、無線ネットワークとデータセンターを通じたサービスを指しています。
- ※2『TOYOTA MOBILITY PORTAL』のご利用には、トヨタモビリティサービスとのリース車1台以上の契約が必要です。
- ※3『TransLogⅡ』取り付けには、トヨタモビリティサービスとのリース車1台以上の契約が必要です。なお、トヨタモビリティサービスでは、購入車両への取り付けは行っておりません。