近年、多くの企業さまでは、2050年 カーボンニュートラル実現に向け、様々な取り組みが推進されているかと思います。
トヨタでも、全社をあげ、国・地域の実情に即した、全方位での研究・開発に取り組んでいます。
その一つとして、エンジン車でもカーボンニュートラルの実現に貢献ができる「合成燃料」の研究・開発があげられます。
既にトヨタとSUBARUが世界ラリー選手権や世界耐久選手権などのレースに「合成燃料」で参戦したというニュースをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、今後の拡がりが期待されるグリーンな液体燃料「合成燃料」について、ご紹介いたします!
INDEX
「合成燃料」は、「二酸化炭素(CO2)と水素(H2)を合成してつくる液体燃料」です。
原料となるCO2は、工業的に排出されたCO2を再利用し、
水素は、水を「電気分解」することで得られるグリーン水素を利用。
CO2排出は、車両走行時の燃料燃焼による排出のみ。
排出量も製造時に回収したCO2と同量のため、大気中のCO2量は増加しない。
化石燃料であるガソリンや軽油のようにエネルギー密度も高く、既存のエンジン車での利用も可能なため、動力源をエネルギー転換させることが難しい航空機、船舶などのモビリティでの活用も期待されています。
このような「合成燃料」の特徴から、「空気中の温室効果ガス排出実質ゼロ(ゼロエミッション)」を可能にする、エネルギー転換が可能なカーボンニュートラル燃料として、今、注目が集まっています。
現在の「合成燃料」は、製造技術やコストの面などで多くの課題を抱えているものの、
未来のモビリティを支える新たな選択肢として、電気自動車(BEV)と共に関心度は、日々高まっています。
今後、カーボンニュートラル燃料としての環境価値や国際基準の整備などが進み、技術的にも、安定的に効率よく燃料をつくることが出来るようになれば、「合成燃料」は、企業さまやカーボンニュートラル実現への課題を解決する有力な選択肢になるかもしれません。
そのため、「合成燃料」を日常的に活用できるよう、トヨタをはじめ、エンジン部品を作る会社、燃料メーカー、ガソリンスタンド…
クルマを走らせる550万人の仲間と共に、日々、研究・開発を進めています。
「トヨタイムズ」では、現在、トヨタが進めている取り組みの全貌や「合成燃料」について、最新情報と共に詳しくご紹介しています。
是非、こちらもあわせてご覧ください。
トヨタモビリティサービスでは、社用車を活用されている企業さまのカーボンニュートラルな取り組みもサポートしています。
そのため、今回の「合成燃料」のような、最新の環境対策や技術情報なども定期配信や企業さま毎に異なる課題や実情に合わせた取り組みへの提案も行っております。
是非、この機会にトヨタモビリティサービスと共に自社にあった最善策を探してみませんか?
情報交換など、些細なご相談だけでも大歓迎です。
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