• お困りごと解決
  • 2024.04.25

運用のお悩みを解決!
『Booking Car』を活用したアルコールチェック管理術

早いもので、アルコール検知器を用いたアルコールチェック管理の義務化は、
2023年12月1日の施行から既に5ヶ月が経過しようとしています。

アルコール検知器を用いたアルコールチェックについては、事前準備などは行っていても
実際に運用をして気付くことも多く、当社にも多くの企業さまからさまざまなお困りごとが寄せられています。

そこで今回は、

・法令に則ったアルコールチェック管理方法をおさらいしたい
・アナログ(紙面)でのアルコールチェック管理から脱却したい
・簡易型アルコール検知器利用でも漏れの無い、効率的な運用方法があれば知りたい

このようにお考えの企業さまに向けて
【運用のお悩みを解決!『Booking Car』を活用したアルコールチェック管理術】を ご紹介します!

是非、今後の運用にお役立てください。


アルコールチェック義務化を再確認!
正しく抑えるべきポイントとは?

これまでも度々ご紹介しているので、アルコールチェックへの理解は完璧!という方が多数だとは思われますが、
確認のためにも改めて厳格化されたアルコールチェック義務化をおさらいしてみましょう!


アルコールチェック義務化とは?

アルコールチェック義務化とは、飲酒運転による凄惨な事故を撲滅することを目的に定められた道路交通法規です。
事業用車両(緑ナンバー)を保有する運送事業者を対象に義務化されていた点呼時の「運転者の酒気帯びの有無」が、2022年4月より一般車両(白ナンバー)を保有する企業さまにまで広げられました。そして、2023年12月以降は、確認方法も目視確認の他にアルコール検知器を使用した確認方法が採用され、より厳格なチェック内容に引き上げられています。

<2022年4月以降、アルコールチェックの対象となる企業>

乗車定員が11人以上の車両が1台以上

社用車が5台以上※1


  • ※1自動二輪車1台は0.5台として換算します。

<義務化された内容>

アルコールチェックでは、運転前後のドライバーさまの状態をアルコール検知器や安全運転管理者さまと相互に確認し、記録。
その結果を1年間保持することが必要になります。

アルコールチェック

・アルコール検知器を用いた
 酒気帯び有無の確認

・運転管理者さま※2による
 目視による酒気帯び有無の確認

結果の記録

・運転前後のアルコールチェックを
 「対面」もしくはそれに類する
 「電話対応」などでリアルタイム
 に行い結果を記録する

記録の保持

・確認の結果は、データや運転日報等
 に記録し、1年間保持する



[記録情報]①確認者名  ②運転者名  ③運転者の業務に係る自動車登録番号又は識別できる記号、番号等  ④確認の日時  ⑤確認の方法(アルコール検知器の使用の有無 ・対面でない場合は具体的方法) ⑥酒気帯びの有無  ⑦指示事項  ⑧その他必要な事項

  • ※2アルコールチェックを行った際には、必須項目として上記8項目の記録・保存が必要です。

<注意点>

・ドライバーの酒気帯びの有無確認をアルコール検知器を用いて行うこと
・アルコール検知器を常時有効な状態で運用すること


このようにアルコールチェックには、抑えるべきポイントが多数あることが改めて確認できますね。

 

多くの企業さまにも当てはまる!?
取り組みを通して気付いたアルコールチェックの落とし穴

アルコールチェックでは、前述で記載した内容のとおり、前提として、すべての項目を正しく確認・記録する必要があります。

しかし、システムと連動したクラウド型アルコール検知器を利用する企業さまは、当社調べでは、約4割。
残る6割が導入までの手間やコストが少ない簡易型の検知器を使用しているという結果でした。

安全運転管理者さまであれば、さまざまな制約により、抱えるお悩みは多岐にわたることかと思われます。

システムと連動していない簡易型では、検知結果の記録・とりまとめ・管理などで、
ドライバーさま・管理者さまの双方に多くの負荷がかかってしまうことや工数がかかるだけでなく、人為的ミスが起こるリスクも高く、その悩みは尽きません…

このようなお悩みに有効なサービス…それがトヨタモビリティサービスの提供する
社用車専用クラウドサービス『Booking Car』 です!

\DX化は難しいとされていた、簡易型アルコール検知器でも利用OK!/

 

『Booking Car』が叶えるデジタルなアルコールチェック管理

社用車の車両管理・運行管理のできるクラウドサービス『Booking Car』であれば、
運行記録に項目カスタマイズの機能※3を使い、アルコールチェックで必要な8項目を追加登録。
アルコール検知器の種類に依存することなく、簡易型でもクラウド上でのデータ一元管理が可能となります。

 

さらに!アップデートされた新機能を活用することで、これまで以上に厳格な運用が可能となります。

\なりすまし防止策としても有効/

『写真アップロード』機能

※顔認証機能はございません。

\管理者承認なしには出発できない/

アルコールチェック管理強化機能


ポイント①

今回追加された写真アップロード機能は、アルコールチェックの活用にととどまらず、出発前後のキズチェックなど、使い方は無限大!さまざまなシーンで活用が可能です。

ポイント②

利用コストも社用車1台当たり月額550円~※4と安価で始められ、ドライバーのみなさまが入力した運行記録・アルコールチェック記録は自動的に紐づけ。異なる拠点でも管理者画面からリアルタイムに状況確認、一括ダウンロードも可能です。

これにより、運転記録簿とアルコールチェック管理をまとめて一元管理でき、管理工数の削減にも寄与します!

このように『Booking Car』を活用し、簡易アルコール検知器とスマートフォンを併用することで、

多くの工数を削減し、検知器の操作感を損なうことなく
賢くスマートな運行管理・アルコールチェック管理が実現します!

  • ※3上記機能の設定有無は、お客様のご要望次第でカスタマイズが可能です。
  • ※4従業員数無制限

アルコールチェック管理に関するお困りごとはトヨタモビリティサービスへ!

今回の内容は、みなさまのお困りごと解決につながりそうな内容でしたでしょうか?

トヨタモビリティサービスでは、みなさまからの生の声を活かし、
お悩み事に寄り添ったサービス提供のため、継続的なサービスのアップデートを行っております。

さらにアルコールチェックについては、簡易型・クラウド型問わず、
アルコール検知器の導入サポートや管理者さまの業務負荷を軽減させるアルコールチェック管理代行サービスなど、総合的なご案内も行っております。

現在の運用方法にお悩みの企業さまは、是非、一度、私たちにお悩みをお聞かせください。

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