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スペシャルオリンピックスでは、
スポーツ活動に参加する知的障害のある人たちを
「アスリート」と呼んでおり、
現在、世界208の国と地域で約383万人、
国内では47都道府県で7,653人の
アスリートが活動に参加しています。
今回我々がボランティアとして参加した
「第9回スペシャルオリンピックス日本
夏季ナショナルゲーム・東京」は、
全国のアスリートが日頃の練習の成果を発揮する
国内最大規模の競技大会です。

初めてボランティアに参加する社員も多く、参加前にはさまざまな不安の声が聞かれました。
・参加者の皆さんとどのように接すればよいのか、適切な距離感や関わり方が分からなかった
・受付担当だったため、アスリートの皆さんと接する機会が限られるのではないかと感じていた
・競技のルールも深く理解しないまま、ボランティアとして力になれるのか不安だった
このように、それぞれが期待を抱きながらも、不安や緊張を感じた状態で当日を迎えていました。
会場では、アスリートだけでなく、ご家族や運営スタッフ、
ボランティアなど、さまざまな立場の人がそれぞれの役割を担いながら大会を支えていました。
ボランティアに参加した社員からは、次のような声が寄せられました。
・初めて会った方々と協力しながら一つのことを成し遂げられ、大きな達成感を得られた
・選手団を見送る際のハイタッチや声掛け、試合前後に交わした会話が印象に残った
・試合を終えたアスリート同士が、お互いの健闘を称え合い、一緒に写真を撮る姿が印象的だった
・受付で声を掛けた際、『頑張ります!』と笑顔で応えてくれたり、手を振り返してくれたりしたことが嬉しかった
競技を支える立場として参加した社員にとっても、
アスリートやボランティア同士との何気ないコミュニケーションを通じて、
会場全体が温かな雰囲気に包まれていることを実感する機会となりました。
今回のボランティア活動は、大会運営を支えるだけでなく、
参加者一人ひとりにとって新たな学びや気づきを得る機会にもなりました。
ボランティアに参加した社員からは、
・社会貢献活動は敷居が高いものだと思っていたが、身近なところから無理なく関われることを実感した
・堅苦しい印象があったが、実際は多くの方が楽しみながら参加しており、イメージが大きく変わった
・一つの目標に向かって協力することで、立場や年齢、障がいの有無を超えて支え合えることを改めて感じた
・支える側として参加したが、自分自身も多くの気づきや学びを得ることができた
といった感想が寄せられました。ボランティア活動は、誰かを支えるためだけのものではなく、
自分自身の視野や価値観を広げる機会にもなることを、多くの参加者が実感した一日となりました。
今回のボランティア活動を通じて得た学びは、大会当日だけで終わるものではありません。
参加者からは、「相手の立場を理解しながら関わることの大切さ」や、
「一人ではなく、多くの人と協力して目標を達成することの価値」を改めて実感したという声が寄せられました。
こうした経験は、日々の業務においても、お互いの強みを尊重しながら協力する姿勢や、
新たな挑戦を支え合う組織づくりにつながるものと考えています。
今回のボランティア活動を通じて得た学びを、日々の業務や組織づくりにも活かしながら、
これからもスペシャルオリンピックスの活動に継続的に関わり、社会とのつながりを大切にする組織を目指してまいります。