• クルマニュース
  • 2025.10.28

そのETC、使えなくなるかも?
2030年問題 法人車両に求められる “次の備え” とは


ビジネスで車両を使用する際、ETCを活用して
高速道路を走行するケースは多いのではないでしょうか。
実はそのETC、セキュリティ性能が
時代の変化に追いついていない可能性」
があります。

ETC車載器は、電波法に基づく法改正により、
新しいセキュリティ規格への移行が進められており、
車載器によっては、
2030年までにETCゲートを通れなくなる可能性があるのです。


そこで今回は、
・社用車に関連する法律について知りたい
・ETC1.0と2.0の違いについて知りたい
このような方に向けて次の二つをご紹介いたします。

■ ご存じですか? ETCに関する法改正
電波法の改正にともない、ETC車載器のセキュリティ基準も見直されており、早めの確認が推奨されています。
合わせて簡単なチェック方法も紹介いたします。

■ どんなETCがあるかご存知ですか?
新セキュリティ規格に対応したETCの種類をご案内いたします。

特に、ETCを長くお使いの方(例:10年以上車両入替をしていない、車両入替の際にETCを載せ替えしている)、
複数台の車両を管理されているご担当者さまにとっては、見逃せない内容です!

ETCに求められる新セキュリティ規格とその背景

突然ですが、
今お使いのETC車載器、2030年以降は使えなくなるかもしれません。

これは、
古いETCのセキュリティ性能が時代に合わなくなっていることを受けた、国による新たなセキュリティ規格への移行によるものです。
ETCは、決済情報などの重要な通信を行うため、今後も安全に運用するには、より強固な暗号化技術への対応が不可欠とされています。
実際、旧型のETCでは以下のようなリスクが懸念されています。

 ● 通信の盗聴やデータの改ざん
 ● 他車による“なりすまし通行”
 ● 誤課金や情報漏洩の可能性

こうした脅威に備えるため、国は電波法に基づき新しいセキュリティ規格の導入を進めており、
2030年以降、旧規格のETCでは高速道路のゲートを通過できなくなる可能性があります。

つまり、法的に禁止されるわけではないものの、新規格に非対応の車載器では正常に通行できず、
事故や渋滞といったトラブルに繋がるおそれもあるのです。

この問題は「2030年問題」とも呼ばれ、すでに多くの企業で、対応を検討する動きが始まっています。

うちのETCは大丈夫? 2030年問題に向けて現ETCのセキュリティ規格確認方法

そこでここからは、お手元のETCが「新セキュリティ規格」に
対応しているかどうかを確認する方法をご紹介します。



いかがでしたか?お使いのETCのセキュリティ規格が旧規格か新規格かを、まずは知ることが大切です。
もし旧規格だった場合は、2030年以降にETCが使えなくなる可能性があるため、新規格へのお入替の検討をおすすめします。
一方で、新規格であればそのまま使い続けることができます。
ただし、実はこの「新セキュリティ規格」にもETC1.0とETC2.0の2種類があることをご存知でしょうか?


新セキュリティ規格のETC 1.0と2.0の違いとは?

ここからは、新セキュリティ規格に適⽤しているETCについてご紹介いたします。
現在⽣産されているETC⾞載器は、すべて新しいセキュリティ規格に対応しています。
新セキュリティ規格のETCには、ETC1.0とETC2.0の2つの種類があります。
  

新セキュリティ規格対応はETC1.0でも対応可能ですが、ETC2.0を選ぶことでより便利なサービスが利用できる場合もあります。
特に、次のような機能は“嬉しいポイント”として注目されています。


ここ数年ETC2.0が標準装備となる車種が増えはじめ、徐々に身近な存在になっています。この機会に、装備内容を見直してみませんか?

2030年問題を前に⼀度ETC⾞載器を⾒直してみませんか?


2030年問題が話題になる今だからこそ、
ご利用中のETC車載器について、
一度確認してみるのもよいかもしれません。

トヨタモビリティサービスでは、
最適な車種選定から必要な装備のご提案まで、
お客さまの運用スタイルに合わせたご支援を行っています。

また、車両に関わるカード情報の一元管理が可能なクラウドシステムなど、日々の管理業務をサポートするソリューションもご用意しています。

「そろそろ見直しておきたいかも…」
そう感じたタイミングで、どうぞお気軽にご相談ください。






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