安全運転管理者のみなさま、こんにちは!
アルコールチェックが義務化された2022年4月施行の改正道路交通法から1年が経過いたしましたが、みなさまの企業では、アルコールチェックの体制構築・運用はスムーズに進んでいらっしゃいますか?
モビマガでは、アルコールチェックに関する情報や簡易的に体制を構築する方法などをご紹介してまいりました。
今回は、アルコールチェック運用が進む企業さまから聞こえてきた
✓アルコールチェックを行う時間帯が集中し、朝夕に順番待ちが発生
✓夜間・休日など時間外の急な対応で管理負荷が増加
✓アルコールチェックのための管理工数や人件費が増加
といった安全運転管理者さまのお困りごとをサポートする
トヨタモビリティサービスの『アルコールチェック管理代行サービス』 をご紹介いたします。
【2023年8月15日更新】
警察庁より「アルコール検知器の使用義務化」に際し、
■「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について警察庁ホームページに掲載されました。
2023年12月1日より原案とおり施行されることになりました。
企業さまは「アルコール検知器使用義務化」へ向けて、検知器や運用の準備を行う必要がございます。
【2023年6月8日更新】
警察庁より「アルコール検知器の使用義務化」に際し、
■アルコール検知器普及状況に鑑み、令和5年12月1日(予定)で検知器使用義務化規定を施行の検討を進めるために、
警察庁ホームページに意見募集コメントが掲載されました。
企業さまは「アルコール検知器使用義務化」へ向けて、運用を含めた準備を行う必要がございます。
参考:警察庁「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集についてINDEX
まず、当社が担当する企業さまより多く寄せられるお悩みを3つのケースでご紹介します。
管理者1人に対して、確認が必要な営業が多数…
業務上、アルコールチェックのタイミングは重なってしまうのは仕方ないけれど…
車両の稼働 定時範囲内のみ(9時~18時) 発生した事象 出発・帰着時間帯にアルコールチェック対応が集中
直行直帰に、夜間・早朝、休日出勤…
営業に合わせて、対応しなければいけないのはわかるけど…
車両の稼働 直行直帰 発生した事象 本社定休日でも休日出勤者のためにアルコールチェック対応が発生
24時間365日、いつでも対応できるよう人員を採用!
必要人材とはいえ、このためだけに人件費増加は正直イタイ…
車両の稼働 24時間365日稼働(休みなし) 発生した事象 人材確保による人件費増加
このようにアルコールチェック管理に関連した業務が安全運転管理者さまや組織の大きな負担となっています。
このようなアルコールチェック管理業務を行うことで発生した大きな負担…
これらのお悩みを一挙に解決するサービス…
それが トヨタモビリティサービスの『アルコールチェック管理代行サービス』 です!
社用車運用にかかる業務工数を削減しながら、
スムーズな車両運用を実現します!
<参考>「安全運転管理者制度に関する留意事項について」
2 安全運転管理者以外の者による酒気帯び確認について前記通達第3の1(5)のとおり、安全運転管理者が、副安全運転管理者又は安全運転管理者の業務を補助する者(以下「補助者」という。)に酒気帯び確認を行わせることは可能であるところ、これは業務委託であっても差し支えないが、例えば、運転者が酒気を帯びていることを補助者が確認した場合には、速やかに安全運転管理者の指示を仰ぐことができることとするなど、安全運転を確保するために必要な対応が確実にとられる必要があることに留意すること。
(出典:警察庁|2022年9月9日 通達「安全運転管理者制度に関する留意事項」)
今後もトヨタモビリティサービスは、道路交通法の改正を踏まえ、
アルコールチェックにまつわる情報を発信していきます。
『アルコールチェック最新情報に関するウェビナー』も
近日開催予定です。
詳細は、今後、モビマガ内でもご紹介していきますので、
是非、こちらも注視いただければ幸いです。
アルコールチェックはじめ、クルマの運用に関するお困りごとを
お持ちの企業さまは、是非、お気軽にご相談ください。
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